4・3 Art Project

2部『逆』編|長崎・大村市

2026年4月3日(金)〜5月24日(日)


会場:大村バスターミナルビル2F
(〒856-0826長崎県大村市東三城町6-1)


主催:4·3 Art Project実行委員会
共催:一般社団法人 ひぜん里山学舎
協力:キイト舎、大村バスターミナルビル株式会社
後援:大村市

2부"역(逆)"|나가사키・오무라
2026년 4월 3일(금)〜5월 24일(일)

장소: 오무라 버스터미널 빌딩 2층

일본에서 제주도를 향해 편지를 전한다.


Part 2 "Reverse" |Omura, NAGASAKI
April 3 (Fri) – May 24 (Sun), 2026
Venue: 2F, Omura Bus Terminal Building

Deliver a letter from Japan to JEJU Island. 

長崎・大村には、1950年に「大村入国者収容所(通称:大村収容所)」という不法入国者や退去強制が決定した朝鮮人の方々を主に収容して送還する施設が設けられました。この施設は、戦後日本の国境管理や移動管理が制度化され、収容によって管理する仕組みの始まりと言われています。
済州4·3の影響を受けて貨物船や漁船に隠れて命からがら日本(大阪・生野区など)へ逃げて来られた方々も大村収容所に移送、そして送還されたと聞きます。現在では大村入国管理センターと改称され、送還などに関わる収容の機能が引き継がれています。
本展覧会では、現地を入念にリサーチする中で得られた情報や専門家の方々への聞き取り調査、文献情報などを元に制作した作品を起点に、現在の状況から当時の大村収容所をイメージし、大村収容所が存在していた空間を感じながら、済州4·3とその当時の日本社会における大村収容所との関係性を考察します。

開催概要

会期|2026年4月3日(金)-5月24日(日)※月曜休
時間|10時〜18時


会場|大村バスターミナルビル2F
(〒856-0826長崎県大村市東三城町6-1)
アクセス|JR大村駅徒歩2分


主催|4·3 Art Project実行委員会
共催|一般社団法人 ひぜん里山学舎
協力|キイト舎、大村バスターミナルビル株式会社
後援|大村市

関連イベント

クロージングイベント
「なぜ大村で 4·3 Art Project ?」


日時|2026年5月23日(土)14:00-17:30
会場|大村バスターミナルビル2F 217中ホール
定員|30名※要事前申込 申込はこちら
参加費|ドネーション

プログラム|
第 1 部 プロジェクト説明

スピーカー:藤原勇輝 (4·3 Art Project アーティスト ) 


第 2 部 「境界を生きる人びとの生:済州・大村・大阪」

スピーカー:伊地知紀子 ( 大阪公立大学大学院文学研究科教員 ) 


第 3 部 「ここ大村でアートプロジェクトを展開する意味」

スピーカー:芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター )


 第 4 部 みんなで座談会「4·3 Art Project は大村で何を生み出したのか?」

スピーカー:登壇者+来場者

進行:シマカワコウヂ ( 一般社団法人ひぜん里山学舎、倍音楽器奏者 )

関連イベント

オープニングパフォーマンス+トークセッション
藤原勇輝(プロジェクトアーティスト)
×シマカワコウヂ(倍音楽器奏者)

日時|2026年4月3日(金)18:00-20:00
会場|展覧会場内
定員|20名
参加費|ドネーション

パフォーマンス+トークセッション
宮尾節子(詩人)×シマカワコウヂ(倍音楽器奏者)

日時|2026年4月5日(日)18:00-20:00
会場|展覧会場内
定員|20名
参加費|ドネーション

※トークには藤原も参加

日本側から済州島へ向けてメッセージが入った透明ボトルをGPSを取り付けて海に流す、日本から済州島へ向けてメッセージを届ける参加型作品。まずは4・3事件の関係者や本プロジェクトに興味のある方の直筆の手紙を透明なガラス瓶に詰め込み展示する。

일본 쪽에서 제주도로 메시지를 담은 투명한 병을 GPS를 부착해 바다에 띄우는, 일본에서 제주도로 메시지를 전달하는 참여형 작품이다.
먼저 4·3 사건 관련자나 본 프로젝트에 관심 있는 사람들의 자필 편지를 투명한 유리병에 담아 전시한다.

This is a participatory work in which transparent bottles containing messages are set afloat in the sea from Japan to Jeju Island with GPS attached, delivering messages from Japan to Jeju.
First, handwritten letters from people connected to the 4·3 Incident or those interested in this project are placed in transparent glass bottles and exhibited.

会期後、瓶に封じられたボトルメッセージを日本海(五島列島の海域)に投げ入れる。海流や風の影響により数ヶ月、数年あるいは数十年後にボトルが直接的に済州島に届くか他の国を経由して間接的に済州島に届くイメージを持つ。

전시가 끝난 후, 병에 담긴 메시지를 일본해(고토열도 해역)에 띄운다. 해류와 바람의 영향으로, 몇 개월, 몇 년, 혹은 수십 년 후에 병이 직접 제주도에 도착하거나 다른 나라를 거쳐 간접적으로 제주도에 도착할 수 있다는 이미지를 갖는다.

After the exhibition, the bottles containing messages are set afloat in the Sea of Japan (around the Goto Islands). Influenced by ocean currents and wind, the bottles may reach Jeju Island directly after several months, years, or even decades, or they may reach indirectly via other countries.

YouTube

YouTube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、YouTube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は YouTube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

プロセス

2026年4月3日から開催予定の「2部『逆』編|長崎・大村」のプロセスをご紹介します。

日々の出来事はnoteで公開しています。

プレイベント開催|2025年10-11月

2026年春に開催予定の『4·3 Art Project-逆走して歴史と出会う-2部「逆」編』のプレイベントとして、鳥取港から今回の活動地域である長崎・大村の大村湾へ向けてプロジェクトの相棒「スペイシャス・ヨット」と共に目指します。

GHQ/SCAP公安局作成の密航の状況(1949年1月〜6月の間)を示した図を元に鳥取、島根、山口、福岡、佐賀、長崎の各港に寄港しながら数週間かけて密航ルートの海域または周辺海域を逆に進んでいくもので、鳥取港から大村湾までの航海の中で実際にヨットを操船し、海上を進みながら陸を見つめ、水平線の向こう側を想像し、海から歴史を考えます。

密航に関わる海域や港の現場がそこにあるのであれば、対象に迫ってみたい。到底、その密航の状況は追体験できるものではないが、できる限りその海域をなぞってみたい。その思いがこの航海のきっかけとなりました。船内での食事はどうしていたのか、トイレは、船酔いは、寝る場所は。数名の体験者の方からも壮絶な当時の状況のお話を伺い、私なりに密航とは一体どういったものなのかをリサーチしてきました。

この航海を通して、私なりの慰霊を行い、この行為自体に済州4·3と日本との関係性を内包させるものとします。

また、この航海を遂行するにあたりスローガンを設定しました。

焦らない(落ち着いて)
諦めない(最後まで)
感謝を忘れない(万物に対して)


これを胸に大村湾を目指そうと思います。

ただ、悪天候やエンジン不良、体調不良により中止となる場合があります。

*写真は鳥取・赤碕漁港にて

プレゼンテーション開催|2025年11月29日(土)


2026年春に開催予定『4·3 Art Project-逆走して歴史と出会う-2部「逆」編』のプレゼンテーションを開催します。
本プロジェクト企画者でアーティストの藤原勇輝より直接このプロジェクトの概要をご説明します。
長崎・大村のみなさま、また関心をお寄せいただいているみなさまに本プロジェクトを知ってもらい、展覧会の実現へ向けて忌憚のないご意見をいただきたいと思っていますので、ぜひご参加ください。

日時:2025年11月29日(土)14:00~16:00

会場 :ミライon 図書館 2F 研修室(長崎県大村市東本町481)
アクセス:JR大村線大村駅 徒歩3分 
入場:無料

定員:20名※予約不要、当日会場へお越しください。